メーターを交換して、オドメータが0kmなのでここでオイル交換をしておきます。長期放置車両だからすぐに交換しろってことなんだけど。用意したのは、このポイパック
それとこの、エンジンオイル。何十年の前に購入したCastrol RS 10W-50(うーん、大丈夫か?)とりあえず今回はこれで。ま、また、すぐにまた交換するするつもりなので今回はこのオイルを使います。
まず、少しエンジンを温めましょう。オイルが抜けやすくなります。では、作業を進めていきます。まず、エンジン下のドレンボルトを外します。17mmのメガネで外していきます。マフラーが熱くなっているので気をつけて!ある程度ゆるめたら、ポイパックをドレンボルトの下に用意してオイルこぼさないよう慎重に外します。
エンジンオイルが勢いよく出てきます。見た感じはあまり汚れていません。マフラーにオイルがかかりますが、終わったらパーツクリーナーでふき取ります。
最後に、エイプ君を水平にしたり、傾けたりちょっとゆっすたりして、しっかりオイルを抜きます。オイルを抜き終わったら、ドレンボルトをパーツクリーナできれいにして締めます。このとき気づいたのですが、パッキンのワッシャーが無残なことになっていました。ワッシャーがめり込んでいます。本来新品に交換なのですが、今回isoyanはこのワッシャーを準備していなかったので、再利用してしまいます。(すぐに、またオイル交換をしなければ)ドレンボルトの締め付けトルクは25Nmが規定となっています。isoyanは手ルクレンチなので感覚で締めちゃいます。(どうせパッキンの駄目ですし)みなさんは、きちんとトルクレンチを使いましょう。
では、オイルを入れていきます。エイプ50のオイル量は、0.8Lとなっています。オイルジョッキにて軽量します。
フイラーキャップを外して、オイルを入れていきます。勢いよくいれるとこぼれるので、ゆっくり入れていきましょう。
オイルを入れ終わったら、フィラーキャップを締めて一度エンジンをかけましょう。数分暖気後、エンジンを止めて少し待ちます。では、エンジンオイルの量が適正かチェックしましょう。エイプ君の車体を水平にします。フィラーキャップを外して先端についているオイルをウエス等でふき取ります。そして、フィラーキャップを、穴に入れて抜きます。(このときフィラーキャップは締めこみません。)規定範囲にオイルがついていればOKです。
規定範囲内にあるので、これで終了です。少ない場合は、少しずつ足してあげましょう。今回は、これで終了です。またすぐに、交換しないとならないのですが。
エイプ50 オイル交換
投稿日:2017年12月10日 更新日:
執筆者:isoyan