それでは、SP-TDCを取り付けていきます。まず、シートとタンクを外します。
SP-TDC本体をシート下に仮置きし、ハーネスを車体に這わせます。問題なく接続できそうなので、SP-TDC本体はシート下に設置で決まりです。
フルトラ点火になるので、イグニッションコイル(CDI点火)を外します。
イグニッションコイルの端子に、SP-TDCのハーネスを接続します。
タコメータ配線に、SP-TDCのオレンジの線を接続します。(タコメータの配線は、12Vパルス出力なので武川のメーターは、あとで設定します)
ヘッドライトを外し、SP-TDCの白配線(アクセサリー電源)を、ニュートラルランプ黒配線(メインキーからの線)に割り込み接続します。
バキュームセンサー本体を車体に取り付け、カプラーに接続します。
バキュームホースを、インマニに取り付けたニップルとバキュームセンサー本体に繋ぎます。
CDIにつながっている6Pカプラーを、SP-TDCのハーネスに接続します。
バッテリー端子に割り込み配線を接続し、SP-TDCの赤配線に接続します。
SP-TDC本体に12Pカプラーを接続します。配線はこれで完了です。
キーONで、SP-TDC本体の緑色のLEDが点灯すればOKです。
これで、電源周りはOKなので、次回はタブレットのSP-TDC4miniアプリで設定をします。