S-tuned

おやじの4mini自己満足チューニング記録

エンジン

不調エンジン分解

投稿日:2020年12月19日 更新日:

このエンジンは、EXポートからオイルが噴き出していたのでステムシールの交換をして、ゴリラに搭載したのですがエンジンが始動しませんでした。結局このエンジンは諦めて、ゴリラには新しいエンジンを載せて走行できるようにしたので、このエンジン不調の原因を調べていきます。
 
とりあえず、全部ばらしていきます。

 
 
ここにも

 
 
 
ここにも

 
 
 
ここにも

 
オイルを抜いた時に、ドレンの磁石に金属粉が付いていたので予想はしていまいたが金属片がいくつも出てきました。さて、問題はここからです。各パーツを細かくチェックしたのですが金属片の原因らしきものがありません。ミッションも全部ばらしたのですが原因不明でした。考えられるのは、組付け時にケース内に何かを落としたか?あと、エンジンがかからない理由も不明のままです。キックが下りていたので、この金属片が理由でエンジンがかからないとは思えないんですが。ここら辺が、素人の限界なのでもう一度洗浄しながら組付けてみます。

-エンジン

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

エンジン作成 腰上

不調エンジンの腰上を組み付けていきます。 ピストン側面は、傷が入っていますが今回はそのまま使用します。 コンロッドに、ピストンを取り付けます。 シリンダーは、軽くホーニングしました。 シリンダーを取り …

エイプ エンジン作成➀

ブラストしてから、2年以上放置していたエンジンを組んでいこうと作業を始めました。エンジンを組み立て始めた理由は、今のエイプのエンジンのパワーがなくなってきたからです。ちなみに、コンプレッションゲージで …

ゴリラエンジン変更

5月にエンジンを変更したゴリラですが、サージングして高回転が回らないのでエンジンのおろして腰上を変更することにしました。このエンジンは、JKカムでロッカーアームを軽量加工したものを使用したのでノーマル …

エンジン作成 腰上

腰上を組んでいきます。これが使用するシリンダーとヘッドどちらもノーマルです。カムは、武川のスーパーストリートです。 ヘッドは、ポートを多少加工しました。吸気側 排気側 ピストンは、モンキー工場早矢仕で …

エンジン作成 腰下

金属片がいくつも出てきたエンジンを、全バラにして異常がないか確認しながら組付けていきます。 メインシャフト側 カウンターシャフト側 ギアの欠けなどは、特に見つからなかったのでそのまま組み付けます。 ギ …