このエンジンは、EXポートからオイルが噴き出していたのでステムシールの交換をして、ゴリラに搭載したのですがエンジンが始動しませんでした。結局このエンジンは諦めて、ゴリラには新しいエンジンを載せて走行できるようにしたので、このエンジン不調の原因を調べていきます。
とりあえず、全部ばらしていきます。
ここにも
ここにも
ここにも
オイルを抜いた時に、ドレンの磁石に金属粉が付いていたので予想はしていまいたが金属片がいくつも出てきました。さて、問題はここからです。各パーツを細かくチェックしたのですが金属片の原因らしきものがありません。ミッションも全部ばらしたのですが原因不明でした。考えられるのは、組付け時にケース内に何かを落としたか?あと、エンジンがかからない理由も不明のままです。キックが下りていたので、この金属片が理由でエンジンがかからないとは思えないんですが。ここら辺が、素人の限界なのでもう一度洗浄しながら組付けてみます。
不調エンジン分解
投稿日:2020年12月19日 更新日:
執筆者:isoyan